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  • 真心と温かさで地域を支え
    先人の教えを今に伝える
    学清山 法眼寺
    (日蓮宗)
2024.08.24
寺院紹介
伊勢原樹木葬墓地

真心と温かさで地域を支え
先人の教えを今に伝える
学清山 法眼寺
(日蓮宗)

法眼寺は、戦国時代後期に東松山城主であった上田案斎によって開かれました。上田案斎は、鎌倉時代の妙本寺末としても知られる一族の一員で、比企が谷や池上の仁王門などに関わる歴史を持ち、寺の開創に貢献しました。

戦国時代の激動の中で、上田氏は秀吉公の小田原攻めにより没落し、無住期間もありましたが、先代の日嘉上人の時代に寺観が一新されました。現在はその遺志を受け継ぎ、読道場や地域に根ざした文化活動として書道教室も行い、地域社会に貢献していらっしゃいます。

 

日蓮宗は、鎌倉時代の僧侶日蓮聖人によって確立された仏教の一派で、その教えは法華経に基づいています。法華経は、仏教の教えの中で最も重要であり、全ての人々に対して普遍的な救済をもたらすとされています。日蓮聖人は、法華経を信仰し、その教えを実践することが最も重要であると説かれました。

その教えに基づき、お檀家様や地域社会に対し、法華経の読を行う道場を設け、法華経を共に唱え、その教えを深める機会を提供しています。これにより、日々の修行を通じて信仰を深め、心の平安を得ることができるのではないでしょうか。

  • 書道教室は、仏教の精神を表現し、みなさんが心を込めて書道に取り組み、書道を通じて、心の浄化や集中力の向上が図られています。

 

 

 

 

   

 

 

   

法眼寺は、その歴史と伝統を大切にしながらも、現代においても地域社会とのつながりを深め、日蓮宗の教えを広める活動を続けていらっしゃいます。共に法華経の教えを実践する場として、また地域の文化活動を支える場所として、法眼寺はその役割を果たし続けています。

 

 

【山号】学清山
【寺号】法眼寺
【宗派】日蓮宗

 

 

 

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